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■ 立ち読み、シルバー川柳 |
2023年12月27日(水) |
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@ 特売日手押し車でカッ飛ばす
A 誕生日ろうそく吹いて立ち眩み
B 妻の名を呼んだつもりが猫が来た
C メルカリで売って買っちゃう孫の物
D 九十八歳戦いやまず日は暮れず
E 断捨離でうっかり夫捨てそうに
F スクワットしゃがんだままで立てません
ポイント力、表現力、文章力、人生経験豊かな識者の多い事、ホントに感心してしまいます。
私事ですが、昨日それこそ特売品を買って帰り、歩きの友達と連れ立ってたので私は自転車に買い物を積んで友を追っかけ四つ角四つ角を確認しながらキョロキョロしてるとご近所さんが大丈夫ですか?と声掛けしてくれた、私は友を探してたのにその方には、ボケ老人、にみえたのかも??一寸むかつき状態、、、、その後今度は道を尋ねられた。ホイホイ私もマダマダと、ニンマリ町内の事なら任せてよってがドッコイ名前を聞いても解らない??新しい家がドンドン出来ててサッパリだ、そそ、スマホの地図を見たらよかったのにって、後で気が付く戦艦大和(笑)ヤッパリ自他共に認めるボケ老人だな(笑)
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■ 神戸新聞正平調書き写し |
2023年12月13日(水) |
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経営者であれスポーツ選手であれ、物事をとことん極める人は、最後にゴミ拾いに行き着く。小さな喫茶店を一代で全国チェーンのカレー店に育てた宗次(むねつぐ)徳二さんは本社周辺の掃除が日課だった。「掃除は感謝です」と語っている◆スポーツ界でごみ拾いを大切にしている人といえば大谷翔平選手である。米大リーグでも試合や練習の合間にグラウンドに落ちているごみを拾う姿がたびたび話題になり、その自然な物腰に米メディアが驚いた◆これは一朝一夕にはできない。原点は高校1年の時書いた「目標達成シート」にある。シートは中心に「夢」を置き、夢を実現するための具体的な取り組みを周囲の81マスに書く。高校生の大谷選手は「運」を引き寄せる要素に「ごみ拾い」と書いた◆なぜ?と問われたときの答えがいい。「人が捨てた運を、拾っている」。花巻東高校時代の恩師、佐々木博監督の教えという◆こんなエピソードを知れば、プロスポーツ界最高額、10年で1015億円という移籍金にも浮き足だってはいないだろう。「オオタニサン」のドジャーズ入りが決まった◆ちなみに、シートのほかのマス目は「あいさつ」「部屋そうじ」「道具を大切に使う」…。大スターにしてこの実直さ。凡事徹底が一番難しい。 2023・12・13 |
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■ 正平調書き写し |
2023年12月09日(土) |
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NHK連続テレビ小説「ブギウギ」を欠かさず見ている人なら、今週は何度も胸が締め付けられただろう。1941(昭和16)年12月、82年前の年の瀬を追体験するかのように物語は進んだ◆主人公スズ子のモデルは音楽の力で戦後をあかるく照らしたスター歌手笠木シヅ子である。大阪から東京の歌劇団へ移り人気を博し始めた頃、世の中に暗い影が忍び寄る◆ときは太平洋戦争の開戦前。明るく派手な歌とダンスは敵性音楽のレッテルをはられ、大好きな弟は戦死してしまう。悲しみを悟られぬよういつも通り事務所に行くと◆〈臨時ニュースを申し上げます、臨時ニュースを申し上げます〉。ラジオが2度、日本軍の真珠湾攻撃を伝える。ドラマの放送は4日前だったが、史実は昨日の8日朝◆「ものすごく開放感がありました。パーッと天地が開けたほどの解放感でした」と、当時17歳だった思想家、吉本隆明は自著に書く。ドラマでも沸き立つ街のなかで、スズ子は戸惑ったまま「バンザイ」と叫ぶ◆今の私たちはこの結末を知っている。過去から学ぶ。この使い古された言葉を磨き直す一日にしたい。 2023.12.9
チョット我がコラム 日本は戦争に負けた事無しって生前母が言ってた、戦争のニュースが流れると大方の国民は意気昇進で沸き立つたものらしい、戦犯東条英樹がどうのこうのっても、母の意見は少し違ってたように感じてる、 25年位前になるかな?インターネットが少し面白くなってきた頃知り合ったアメリカ在住の方が仰ってたこと想い出した映画パールハーバーを見たいけど、映画館を出る時がとても不安でと...日本人と見ると石を投げられたり怖くて、躊躇してますと言っておられたのを記憶してる、 その時、まだまだこの世に姿かたちも無いものにお前が悪い、とか責任を押しつけるのもいかがなものか? 要するに戦争は負けても勝っても正義無しと言うことでしょうね、 |
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■ 11月22日、いい夫婦の日 |
2023年11月22日(水) |
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正平調本日のコラムで最後のくだりに ◆今日は「いい夫婦の日」。 運命のいたずらで選んだ相棒を大切に。2023・11・22
と結んである、私、ホントに感銘した、夫婦というものは生まれも育ちも違う所からいつの間にか運命共同体になってしまってるように思う、親兄弟よりも、う〜〜んと長い間一緒に暮らして・・・・もし我と出会わなければ全く違った人生を送った事だろうに不幸にもこの私と出会った為、悔いの残る一生だったかも??でも今更出直しという事も出来ないし、残された命、時間出来る限り、相棒を大切に精進して行こう!
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■ 正平調書き写し |
2023年11月08日(水) |
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先日、喫茶店でコーヒーを飲んでいると、70歳ぐらいの女性が腰をかけるなりぼやいた。「11月なのに暑いなぁ」。店主が「ほんまやな。でも寒いよりええやん」と返すと、その女性は「私、暑いの嫌いやねん。冬がええわ」◆なるほど四季が二季に近づけば、秋は話題にも上らなくなるのか。そういえば衣替えのタイミングも難しくなった。わが家の洋服ダンスは半袖の夏物が、まだ主役の座を譲っていない。秋物に出番はあるのやら◆広葉樹林の美しさについて、神戸新聞文芸の選者、わたなべじゅんこさんが書いていた。〈濃さの違う黄色。その間に差し色のような紅。そもそも日本の秋の山の風情はこうだったのでは〉。錦秋よ、早く来い◆紅葉の見頃は秋の気温が低いと早まり、高いと遅れる。今年は9月と11月上旬が異例の温かさだったから色づきはゆっくり進み、見頃は今月の後半―と日本気象協会は予測する。できれば紅葉は長く楽しみたい◆太宰治に「ア、秋」という短編がある。〈秋ハ夏ト同時ニヤッテ来ル〉。トンボは夏の間に育ち、柿も暑い盛りに実を結ぶ。作家の観察眼は季節の移ろいを見逃さない◆きょうは立冬。きのうの朝から急に冷え込んで、やっと秋らしくなってきた。冬モ秋ト同時ニヤッテ来ル。 2023・11・8 |
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