Access 15671

 トレビmamaの仕事場&お遊び記録



<< 2024年 4月 >>
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
- - - - - - -
更新履歴
2024/01/20
神戸新聞、正平調書き写し

2024/01/04
正月早々

2023/12/31
神戸新聞、正平調書き写し

2023/12/27
立ち読み、シルバー川柳

2023/12/13
神戸新聞正平調書き写し



神戸新聞、正平調書き写し 2024年01月20日(土)

  ローマ帝国は「鉛中毒」で滅亡したーという俗説がある。「すべての道はローマに通ず」とまで呼ばれた大帝国が滅んだ理由は多々あろうが、上流階級に鉛中毒がまん延していたのは確からしい◆加工が簡単な鉛は水道管や多くの食器にも使われていた。ワインの酸味を甘くする効果もあり、皇帝ら古代ローマ人は鉛製のグラスでワインを飲む習慣があったとか(「面白いほどよくわかる毒と薬」日本文芸社)。甘くて便利なものほど油断ならない◆「政治資金パーティー」という名の毒は自民党をどこまでまひさせていたのか。パーティー自体は違法ではないが、そこで集めたお金の処理に誘惑がひそんでいた。岸田派の元会計責任者も立件の対象になったとみるや、首相が派閥の解散を打ち出した◆無論、小手先の改革で済む話ではあるまい。首相の ”先制パンチ„に自民党はてんやわんやだが、国民は冷静だと言っておく◆いま毒性の高い鉛を口にする人はいない。政治資金パーティも同じだろう。政治にかかる金の動きをガラス張りにする。不透明なものは廃止する。それこそが第一歩◆能登の地震で政治の力が強く求められている時にセンセイたちが不祥事に追われ身動きがとれないとしたら、ローマ皇帝たちを笑えない。 2024・1・20  


正月早々 2024年01月04日(木)

  28,540 byte元旦から日本列島大変なことに、特に能登半島は大地震2日は日航旅客機と海上保安庁の航空機が衝突とえらいこっちゃ
何時ものごとく寝転んで韓ドラDVDに没頭してたら何やら背中でビビッとえっ!これ地震と違うのか慌ててテレビのニュースに切り替えるや否やどの番組も日本地図と津波が来ます!津波が来ます!直ぐに非難してください、後戻りをしてはいけませんの繰り返しこれは大変だ、友達に電話しようか?そそ、主人は何処に??あっ!、パチンコ屋だ!携帯持ってないし、どう連絡とったらいいのか?隔離されたような店の中で何が起こってるのさえも・・・助けに行かなきゃダメか?それとも自分が逃げるのが先か?ま、こちらは、何事もなしに過ぎたけど、被災されたお方は今後も大変な日が。。。そんな大変な今年の幕開け今年も災難続きかもしれない??
そんな中でも日航機衝突の方は、乗客全員無事に機外に脱出出来たそうで何より乗務員様の慎重な判断が功を奏したのには万歳!!!拍手!!です。
 


神戸新聞、正平調書き写し 2023年12月31日(日)

  幼い頃、書初めの半紙や新聞を踏もうものなら祖母から容赦なくピシャとたたかれた。紙くらい。と思っていたが、作家陳舜臣さんの作品で「惜字紙」(せきじし)と言う言葉を知り、合点がいった◆文字を記した紙を敬い、粗末にしないという風習が中国、台湾、沖縄で見られるという。不要になった紙は、惜字炉という特別な焼却炉で燃やす。明治生まれの祖母にも、そんな風習が染みついていたのだろう◆しかし、この1、2年で紙が急速にその地位を失いつつある。どこの家にもあった新聞の普及率は低迷し、書籍も電子化が進む。来年からは電子帳簿保存法により帳簿類が、紙から電子に大きくシフトしそうだ◆学校も紙の教科書からタブレットに。重い端末をランドセルに入れて登下校する児童は、気の毒としか言いようがない、紙の健康保険証に至っては、隔世の感すらある。政府は、現行の健康保険証を来年12月に廃止し、マイナンバーカードと一本化する◆コロナ禍が時の流れを一気に速めた。ものすごい激流である。溺れそうになったり、流れに乗ることを諦めたくなったりする◆今年は生成AI(人工知能)が市民生活に根を伸ばした。さて次なる進歩は?新しい時代は怖くもあり、楽しみでもある。皆さま、よいお年を。 2023・12・31  


立ち読み、シルバー川柳 2023年12月27日(水)

  41,833 byte@ 特売日手押し車でカッ飛ばす

A 誕生日ろうそく吹いて立ち眩み

B 妻の名を呼んだつもりが猫が来た

C メルカリで売って買っちゃう孫の物

D 九十八歳戦いやまず日は暮れず

E 断捨離でうっかり夫捨てそうに

F スクワットしゃがんだままで立てません


ポイント力、表現力、文章力、人生経験豊かな識者の多い事、ホントに感心してしまいます。

私事ですが、昨日それこそ特売品を買って帰り、歩きの友達と連れ立ってたので私は自転車に買い物を積んで友を追っかけ四つ角四つ角を確認しながらキョロキョロしてるとご近所さんが大丈夫ですか?と声掛けしてくれた、私は友を探してたのにその方には、ボケ老人、にみえたのかも??一寸むかつき状態、、、、その後今度は道を尋ねられた。ホイホイ私もマダマダと、ニンマリ町内の事なら任せてよってがドッコイ名前を聞いても解らない??新しい家がドンドン出来ててサッパリだ、そそ、スマホの地図を見たらよかったのにって、後で気が付く戦艦大和(笑)ヤッパリ自他共に認めるボケ老人だな(笑)
 


神戸新聞正平調書き写し 2023年12月13日(水)

  経営者であれスポーツ選手であれ、物事をとことん極める人は、最後にゴミ拾いに行き着く。小さな喫茶店を一代で全国チェーンのカレー店に育てた宗次(むねつぐ)徳二さんは本社周辺の掃除が日課だった。「掃除は感謝です」と語っている◆スポーツ界でごみ拾いを大切にしている人といえば大谷翔平選手である。米大リーグでも試合や練習の合間にグラウンドに落ちているごみを拾う姿がたびたび話題になり、その自然な物腰に米メディアが驚いた◆これは一朝一夕にはできない。原点は高校1年の時書いた「目標達成シート」にある。シートは中心に「夢」を置き、夢を実現するための具体的な取り組みを周囲の81マスに書く。高校生の大谷選手は「運」を引き寄せる要素に「ごみ拾い」と書いた◆なぜ?と問われたときの答えがいい。「人が捨てた運を、拾っている」。花巻東高校時代の恩師、佐々木博監督の教えという◆こんなエピソードを知れば、プロスポーツ界最高額、10年で1015億円という移籍金にも浮き足だってはいないだろう。「オオタニサン」のドジャーズ入りが決まった◆ちなみに、シートのほかのマス目は「あいさつ」「部屋そうじ」「道具を大切に使う」…。大スターにしてこの実直さ。凡事徹底が一番難しい。 2023・12・13  



- Web Diary Professional ver 2.28 -