2005年1月11日 火曜日放送分
- 畳の凹みを簡単に直す裏技
- 畳のヘコミの部分に霧吹きを2〜3回吹きかけ、水をしみ込ませるように軽く手で押えて次に、水をかけたところにドライヤーで温風をかけます。この時畳から15cm位離してください。乾いた頃には、畳が元に戻ります。ヘコミが戻っていないのに畳が乾いてしまったら、もう一度、霧吹きをかけて温風をかけてください。これは、イグサの断面には、穴がたくさん開いており、この穴に水が入ると膨らみ、乾くと元の形に戻るというイグサの特徴を上手く利用しています。
- 発酵無し、短時間でおかずパンを作る裏技
- ・絹ごし豆腐 … 100g(1丁の約1/3の量)
・強力粉 … 200g
・卵 … 1個
・砂糖 … 大さじ1
・塩 … 小さじ1/4
・ベーキングパウダー … 小さじ2
・サラダ油 … 大さじ1
・つやだし用卵 … 適量
生地の作り方、とにかく混ぜるだけです!
まず、絹ごし豆腐をボウルに移して、泡立て器で軽くつぶし、豆腐のかたまりをくずしたらOK!そこに卵を溶いて入れます
※豆腐は水切りしないで下さい。
あとは残りの材料、強力粉、砂糖、ベーキングパウダー、塩、サラダ油を次々とボウルに入れて、耳たぶくらいの固さになるまで、混ぜます。
適当に分割し、平たく伸ばして、生地の上にお好みのおかずを乗せてください。コーンやツナのようなお惣菜パンの定番以外にも、豆腐で作った生地なのできんぴらごぼう、ひじきの煮物など、和食の惣菜にもよく合います。これは、豆腐を入れた事で豆腐から出る水分が水蒸気となり普通に発酵させた生地と同じ様に膨らんでいるのです。
<混ぜる時のポイント>
最初は指先で優しく混ぜて、粉全体に水分をなじませていって下さい。いきなり手の平で混ぜるより、このほうが早く生地をまとめることができます。生地がそぼろ状になってきたら、手の平で混ぜていって下さい。
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- 2004年12月7日 火曜日放送分
- クリスマスを飾るスノードームを作る裏技
- 用意するもの「しっかりフタができる透明のビン」「中に入れる飾り」「台所用スポンジ」「アルミホイル」先ずスポンジの硬い面を外します。そしてスポンジをビンの口より少し大きめに切って下さい。スポンジに飾りを差します。
雪を作るためにアルミホイルをハサミで細かく切ったものをビンの中に入れ、次は、
ボウルなどに「液体のり3 : 水7」の割合で入れて、割り箸などでしっかり混ぜ、ビンの9分目まで、入れます。
そしてスポンジを逆さまにしてビンの口に差し込みます。この時、必ず空気が入っていることを確認してください。あとはフタをして
ビンを逆さまにして立てれば・・・出来上がり! 刻んだアルミホイルが、まるで本当の粉雪のようにハラハラとゆっくり降ってクリスマスムードたっぷりです。
2004年11月30日 火曜日放送分
- 海老の殻を簡単に剥く裏技
- 料理ハサミでお腹からシッポまで足の間をまっすぐ切ります。次にシッポの付け根左右両方に二か所、切り込みを入れます。 このとき、あまり深く切らないで下さい。後は背中の方に向けて尻尾の真ん中の固くて尖っ所(突き刺さないように注意して)を持って上に引き上げればパクッと一発で殻が剥がれます。これは、エビの殻の中でも最も頑丈で取れにくい足の付け根の部分とシッポの付け根を切っていたので簡単に身がはがせたのです。
2004年11月16日 火曜日放送分
- 捨ててしまうもので頑固な湯垢が落とせる裏技
- 使用済みの乾かしたティーバッグに使用済みの油を付けて擦ります。表面が水で濡れている場合は軽く拭いておいて下さい。頑固な汚れが簡単に落とせます。これは、洗面器などの汚れは体の油が殆どなので、油をしみこませたティーバッグを使う事で、湯アカと油が良くなじんみ、更にティーバッグの固くてすき間のない繊維が湯アカをしっかりつかんでくれるため、ラクーに落とせたのです。
- ストッキングに入ってしまった髪の毛が簡単に取り出せる裏技
- 粘着テープを適当な長さにカットし、粘着面が外側になるように筒状にします。これで準備OK! 粘着テープで髪の毛の端を狙って、ペタッとあてます。すると、毛先がストッキングのすき間から出てきます。あとはその毛先を持って引っ張れば、簡単にストッキングの中から毛が取り出せます。
- ふっくらジューシーなハンバーグを作る裏技
- ボウルに材料全部入れ、マヨネーズをひき肉300gに対してマヨネーズ30g入れて、普通にこねます。あとは普通に焼くだけ。 とってもジューシーなハンバーグが出来ます。これは、マヨネーズの乳化をうまく利用しているからです。普通、ハンバーグに火が通るにつれて、肉のうま味が逃げて行くのですが、マヨネーズを入れた事で卵黄とお酢、その2つが乳化して混ざっているため、ひき肉に混ぜたときのひき肉の粒をうまく包みこんで、マヨネーズの中のお酢が肉を柔らかくし、卵黄が肉のうま味を逃がさない働きをするのでよりジューシーになってくれたのです。
2004年11月9日火曜日放送分
- オニオンペーストが短時間で作れる裏技
- 炒める前に玉ネギ3個に対し、小さじ1杯ほどの塩を混ぜ合わせます。後は普通に炒めるだけ! これで、普段は面倒なオニオンペーストが、半分以下の時間で出来ます。密閉容器に入れれば冷蔵庫で1週間、冷凍庫なら約1ヶ月間、保存できます。これは、塩を振ってよく混ぜ合わせた事で塩の浸透圧効果と言うものにより、水分を取り出しやすくしています。この浸透圧効果は炒めている間も続いているので、オニオンペーストが素早く作れたというワケ。
2004年11月2日 火曜日放送分
- ゴワゴワに成ってしまったフリースのフワフワを復活させる裏技
- くの字に曲がったペット用のブラシでフリースの表面を丁寧にブラッシング、この時長く引くのではなく細かくサッサッとブラッシングします。ゴワゴワがフワフワの新品同様に変身します。これは、くの字に曲がったブラシの先が固まった繊維の根元まで届いて、絡みをうまくほどいてくれ、さらに、弾力性ある毛先が、ほどけた繊維を起き上がらせてくれたのです。
- 暗記がスラスラ簡単に出来る裏技
- 両手で耳をふさいで覚えたい事を声を出しながら覚えます。暗記力がかなりアップします。これは、耳をふさぐことで雑音が消され、自分の声だけが骨を通って脳に伝わるので、脳が活性化した状態で暗記できたんだそうです。
2004年9月14日 火曜日放送分
- 焼き肉が柔らかく尚且、ジューシーに食べられる裏技
- 豚肉、牛肉、薄切り肉、ステーキでも、先ずお肉に塩コショウ等味付けを済ませた後、片栗粉を薄くまぶします。余分な片栗粉は払って、その後、普通に焼きます。旨みを逃がさずジューシーな焼肉がいただけます。これは、かたくり粉を薄くまぶして焼くことで、かたくり粉に含まれるデンプンが熱で糊のような状態になり、糊化したかたくり粉がお肉の表面をガードして、肉汁を外に逃がさず、柔らかくジューシーに焼き上がるのです。
2004年9月3日火曜日放送分
- 薄焼き卵が失敗無しに焼ける裏技
- フッ素樹脂加工のフライパンに薄く油をひきます強火で15秒加熱して溶き卵を流し薄く延ばして強火のままで15秒間待ちます。火を止めて1分間そのままにして置き周囲が自然にはがれて来たら手で(その時フライパンで火傷をしないように注意して下さい)裏返して1分間待ちます。綺麗な薄焼き卵が出来ます。金糸卵や茶巾包み等に・・・お料理が引き立ちます。
- 網戸を閉めるとぼやける景色がはっきりクッキリ見えるようにする裏技
- 黒の油性ペンで部屋の中側から網戸に塗っていきます。外の景色が綺麗に見えるように成ります。反対に部屋の外側から塗ると部屋の中が見えちゃいますからご用心!!これは、網戸がグレー色や白色で出来ている為、網が光を反射させて網戸の前でモヤを作ってしまって外の景色をぼやけさせています。黒く塗る事により網に当った光は吸収され、網を通過した光だけにしているからなのです。
2004年7月20日火曜日放送分
生ゴミの嫌な臭いを一瞬で消す裏技
- 牛蒡のあく抜きした時出来る茶色の水を霧吹き等に入れて生ゴミに直接ふりかけます。嫌な臭いが消えます。これは、牛蒡に含まれるキノンと言う成分が、生ゴミの発酵臭と結び付くと臭いを取ってしまう力が有るのだそうです。このあく抜水は冷蔵庫で5日位保存出来ます。又卵などの空きパックを利用して冷凍庫で凍らせて2・3個程生ゴミに載せても効果有ります。
- 水道ホースをはめ易くする裏技
- ホースの先端を1cm位斜めに切るとホースの口が広くなり入り易いです。
- 水道ホースが抜け無い時の裏技
- 蛇口の直ぐ下のホースを折ってしっかり握り水道の栓を開けます。スポット抜けます。間違ってホースの先端を折らないで下さい。水圧で水浸しになります。
2004年7月13日火曜日放送分
無地のTシャツをオジリナルTシャツに変身させる裏技
- 洋服を買った時、お店で入れてくれるナイロン袋にお好きな模様型を切ってTシャツの上に載せ更に大きめに切ったクッキングシートを被せてアイロン160度(中温)でじっくりと押さえます。ピタリとくっ付いて出来上がりです。洗濯はネットに入れてください。これは、買い物袋のポリエチレンが160度で柔らかくなり生地の隙間に入り込んでしっかり密着したからなのです。
- ケーキのメレンゲを素早く作る裏技
- ボールに入れた卵白を泡立てる前に冷凍庫に30分間入れて置きます。表面が固まった状態で泡立てます。普通の3分の一の時間でメレンゲが出来上がります。これは、粘着力の強い卵白のたんぱく質をシャーベット状態にした事により、たんぱく質をバラつかせ、粘着力が弱くなり空気が入りやすく成ったのです。
2004年6月29日 火曜日放送分
- 肉じゃがの煮崩れを防ぐ裏技
- 材料を炒めて、水を入れ、一煮立ちさせます。ここまでは普通の肉じゃがの作り方と同じです!調味料を入れる前に、4人分の肉じゃがに対して約5グラムのバターを入れ溶かしてから。調味料を入れて味付けし、約20分煮込みます。煮崩れ無しでホクホクです。これは、バターを入れた事によりバターの油分がジャガイモの表面を覆い、ペクチンの流出を抑えているのです。「マーガリン」でもOKです!肉じゃがだけでなく、「カレーのジャガイモ」「カボチャの煮物」などの煮崩れも防ぐことができます!
因みにサラダ油はジャガイモの表面をコーティングする事が出来ない為効果は有りません。
- 黒ずんでしまった銀製品を新品同様のピカピカにする裏技
- 厚めに折ったティッシュに文房具の修正液をつけ、それで銀製品を拭くだけなんです!スプーンやフォークなど口に入れる銀製品で試す場合は、裏ワザ後、よーく洗ってから使って下さい。 吊り鈴等真鍮(しんちゅう)でも顔が映るほどまばゆい輝きを取り戻してました。そもそも銀や真鍮(しんちゅう)の黒ずみは、汗や空気中の硫黄分と金属が化学反応を起こし、表面が黒く変化したもの。修正液には二酸化チタンという非常に小さい粒が入っていて、これが1000分の1ミリ程度の薄さの黒ずみを少しずつ削り取るのに有効だったというワケなんです。
- かさばる布団をコンパクトにまとめて収納する裏技
- もう着なくなった古いワイシャツを広げて、シャツの肩のあたりに布団の端を乗せます。
次に、布団を縦に3つ折りにします3つ折りにしたものを今度は横からクルクルと寝袋のように丸めていきます。最後まで巻いたら、ワイシャツの両袖を、布団を縛るように結び、ボタンを留めます。
まるでお人形のような形で布団をコンパクトにすることができました! 寝かせたり、立てたり自由自在に、どんなスペースにも収納しやすい他
シャツの中で丸めた布団が元に戻ろうとするので、袖の部分を持っと移動も簡単です。
2004年6月15日 火曜日放送分
- 開けにくいふすまをスムーズに出来る裏技
- ふすまの敷居レールに制汗スプレーをかけます。(去年の使い残しで良い)ふすまがスーッと気持ち良く開閉出来るように成ります。効果は2週間位です。又繰り返せば良いのです。これは、制汗スプレーには汗を抑えるためのパウダー粒子が含まれていて、この粒子がコロの働き(コロの働きとは、重いものを移動させる時コマの様な丸いものを下に入れることでスムーズに動かせる力の事)をすることで、ふすまがスムーズに開けられたのです。
2004年6月8日 火曜日放送分
- 食塩や調味料の中身を固まらせずサラサラのままで使える裏技
- 普通に蓋を閉めてから置く時に逆さまに置いておきます。(蓋の方を下にする)何時もサラサラです。これは、しっかり閉めたつもりのでも瓶と蓋の間の僅かな隙間から空気中の水分が入り込んでいるのを逆さまにした事で中身と蓋が密着し水分を入り込ませないようにしているのです。
- お弁当の中身をぐちゃぐちゃにしない裏技
- お弁当の蓋をする前にラップをお弁当箱の大きさに切りって被せます。周囲をちょんちょんと弁当箱の縁に押さえるだけ。少々の衝撃にもお弁当は作りたてのように綺麗です。これは、ラップには強い密着力がある為、見た目以上に壁にしっかりくっついているんだそうです。そのため、おかずが上下にはねたり移動せず、グシャグシャにならないのです。
2004年5月18日 火曜日放送分
- 意外な物で簡単に茶渋が落とせる裏技
- 魚やお肉等を盛り付けていた発砲トレイを使います。好きな大きさに切って洗い桶の水の中で茶渋を擦ります(水中だと嫌な音がしません)頑固な茶渋も真っ白に成ります。これは、発泡トレイが細かい粒のたくさんつまった集合組織という構造の為、力がしっかりと伝わるのです。更に表面はデコボコして、ほど良い硬さのため、茶渋を逃すことなくこすり落とすことが出来たのです。
2004年5月4日 火曜日放送分
- ソックスの穴が出来無いスーパー靴下の裏技
- ソックスの指の先やかかとの穴の出来やすい部分に裏側からマニキュアを薄く塗り、乾かしてから履きます。7倍位長持ちします。これは、 くつ下にマニキュアを塗ると、その成分が生地に染み込み、繊維同士をがっちりと固めて摩擦に強くなり更にマニキュア
は乾くと水をはじくという性質があるので、洗濯しても7回位、効果が有るのです。その後、又同じ様に裏技を行ってください。
2004年4月27日 火曜日放送分
洗顔フォームのキメ細かい泡が簡単に作れる裏技
- ポリ袋を一枚用意します。底の部分に結び目を作ってから水に浸してひっくり返します(裏返して袋の中に結び目が有る状態)袋の中に一回分の洗顔フォームを入れて袋を30秒程モミモミします。その時袋に少し空気が入ってる状態です。きめ細かくて、しっかりとした泡が沢山出来ます。これは、袋の結び目が、袋の中の洗顔料を泡立てる役目をし、空気を泡の中に取りこんでくれるので、ラクラク泡立てることが出来たのです。
- 作り置きしたカレーが固まらずに美味しく食べられる裏技
- カレーの仕上げにティースプン一杯の蜂蜜を入れて混ぜておきます。3日位冷蔵庫でも固まっていません。これは、蜂蜜がカレーのとろみであるでんぷんの老化現象を防いでいます。仕上げに蜂蜜を入れる事で、蜂蜜の糖分がでんぷんに入り、でんぷんの中の水分とくっついて中に留まり、老化を防ぎ、カレーが固まら無いのです。カレー以外にも「シチュー」「ハヤシライス」にもOKです。
- 2004年4月6日 火曜日放送分
- バスタオルをふっくら仕上げて吸水力をアップさせる裏技
- 普通に洗濯機で脱水し、干す前にタオルを半分に畳んで耳の方の真ん中を指で摘んでぐるぐる5回回し、反対方向にも5回回します。それから干します。柔らかくて吸水力もUPです。柔軟材を切らせてしまった時便利です。これは、脱水機で寝てしまったタオルのループをぐるぐる回した事により遠心力が働いてタオルのループを起き上がらせたのです。
2004年2月24日 火曜日放送分
- 力を入れずに肩モミが出来る裏技
- 肩を揉んであげる人がゴム手袋をはめて肩もみをします。半分の力で楽チンです。これは、ゴム手袋と服の生地に摩擦力が働いて滑ってしまわない為、しっかり肩を掴んでいるのです。注意モヘヤ等高級な繊維の洋服を着ている時は着替えてからにして下さい。
- 身近なものでお洒落アクセサリーが簡単に出来る裏技
- マニキュア(使いかけで良い)と、ビーズワイヤー(100円ショップや手芸品屋で売っています)で、花のコサージュを作りましょう。ワイヤーを鉛筆にくるくるっと5回巻きます。鉛筆を抜いて片方のワイヤーを輪に通して束にし、しっかり留めます。これが花弁に成ります。2本のワイヤーの端ををネジって茎にします。輪っかを広げて花弁の形を整えます。マニキュアで、ワイヤーの輪の部分に膜を張らせる様に塗り付けます。この時、ブラシを寝かせワイヤーとワイヤーに橋渡しする様に塗ると綺麗に膜が張れます。塗り終わったら発砲スチロール等に刺して5分位乾かし1本の花が完成、数本組み合わせて安全ピンにしっかりワイヤーの端で縛ると素敵なコサージュの出来上がりです。グリーン色で葉っぱ等もアレンジして下さい。
2004年2月17日 火曜日放送分
- 頑固な衣類のシミが綺麗にとれる裏技
- カレーなどのシミにご飯を一つまみを糊状に成るまで塗りこみます。その後ご飯を取り除いて洗濯洗剤で軽くもみ洗いします。シミが綺麗に取れています。これは、ご飯のでん粉質の粘り気が繊維の奥のシミをくっ付けてかき出してくれていたのです。カレー以外でもとんかつソースも綺麗に取れます。墨汁とかペンキ等は取れません。
2004年2月10日 火曜日放送分
- パセリのみじん切りがあっと言う間に出来る裏技
- 軸を切り取ったパセリをクッキングシートに載せて500ワットの電子レンジで2分間加熱して後は軽くもみほぐします。色も風味も変わらず栄養も満点で!!スパゲッティやスープの飾りに重宝します。
- 寝る時の足の冷えをあっと言う間にポカポカにする裏技
- 先ず仰向けに寝てアキレス腱を伸ばすようにつま先を手前に5秒間曲げます。次は、つま先を下の方へ伸ばして5秒間、このセットを10回繰り返します。じわっと足元が暖まって直ぐに眠りに入れます。これは、気温の低い冬、血管が縮まり血行が悪く成る上、心臓から一番遠い足先が尚冷えます。足首を動かす事によりふくらはぎの筋肉が働き血管にポンプの役目を果たして足先までの血流を促しているのです。更に毎日続けると尚効果的で肩こりなども楽に成ります。
2004年2月3日 火曜日放送分
- 冷え性が意外な物でポカポカに成る裏技
- 電車など乗った時、何時もは回収される切符を足に貼り付けます。切符は駅でお願いすれば無効印を押してもらう事が出来るそうです。貼る場所は、左右どちらかの足の内側のくるぶしから、片手のこぶし一つ分くらい上にある、ちょうど骨の横のくぼみのあたり裏の黒い方を肌に付けてバンソウコウで固定します。30分位でポカポカしてきます。これは、切符を貼つた所が「三陰交(サンインコウ)」と呼ばれるツボで、このツボは刺激すると、血行が良くなると言われています。一方、切符の裏に有るわずかな「磁力」がツボに刺激を与え、血流が促され、足先の毛細血管に血液を届けることができ、体全体も温かくなったという事です。
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2004年1月27日 火曜日放送分
- カチカチに固まってしまった砂糖を超簡単にサラサラにする裏技
- カチカチに成った砂糖の容器の中にのサラサラの砂糖(サラサラで有れば古い砂糖でも良い)を同量位入れて4時間位そのままにして置きます。カチカチだったものがサラサラに変身しています。これは、空気に水分を奪われ、砂糖の結晶同士が結び付いてしまって固まっている所に水分を含んだサラサラの砂糖を加えたことにより砂糖全体に水分調節が上手く出来たのです。
- 一か月分の新聞が簡単に縛れて持ち手が痛くない裏技
- スーパーの袋(55cm位)を3枚用意、袋の両脇の部分をハサミで底まで切り、輪っかにします。もう一枚も同じ様にして2つの輪っかをくぐらせて繋ぎます。8の字を横にしたように成りますね、其の上に新聞を斜めに置きます対角線の角が輪の中に入るようにしてください。そして輪っかを引き上げて、3つ目の袋も同じ様に脇を切ってこれは、縦に伸ばして二つの輪っかに通して片方の手を輪の中に入れ端をぐいっと引っ張ればOKです。しっかり縛れています。
- 2004年1月20日 火曜日放送分
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- 流行のフレンチネイルアートが簡単に出来る裏技
- 爪の先に違う色を塗るフレンチアート、用意するものは100円ショップ等で売られているビニールテープと、マニキュア2色、先ず普通にマニキュアを塗り完全に乾いたら5cm位にカットしたビニールテープを、爪の好みの位置に貼ります。テープの両端を引っ張りながら塗りたい位置までずらすと美しいカーブが出来ます。其の上から下地と違う色を塗りビニールテープをはがします。とても綺麗なフレンチネイルの出来上がりです。セロハンテープでは綺麗なカーブが作れません、柔らかくてよく伸びるビニールテープならではの裏技です。テープを細く切って指にらせん状に巻きつけ其の上からマニキュアを塗るとスパイラル模様に成ります。
- 硬いお肉を柔らかくしちゃう裏技
- 大根おろしの汁に30分浸けてから調理します。牛肉、豚肉どちらも柔らかくなります。ビニール袋にお肉を入れ大根のおろし汁をひたひたに浸かるぐらい入れて軽く揉みます。30分程浸してから焼くと驚くほど柔らかいです。これは、たんぱく質が熱によって固く縮まってしまうのを大根おろしのプロテアーゼと言う成分がお肉の表面のたんぱく質を分解している為なのです。